最近ジャンピラフダイエットを続けていたのですが、最初からストイックになりきれなかったのでお酒も最初はOKにして続けていました。
最初は体重は落ちていましたが、今は普通に停滞しています。
先に結論をいうと、ジャンピラフダイエット中はお酒を飲んだら太ります。
もちろんカロリー計算はしっかりした上での飲酒です。
それでも体重は停滞、下手したら増えていたりもしていたのでお酒は間違いなくNGです。
ジャンピラフに限らず、沼をはじめとする炊飯器シリーズ系はお酒の摂取と相性が悪いです。
これはアルコールの代謝が優先して行われることで他の栄養素が脂肪になってしまうことと、炊飯器シリーズが糖質カットできない点にあります。
ジャンピラフダイエットがお酒NGなワケ
アルコールというのは、炭水化物やタンパク質より優先されて肝臓より代謝されます。
つまり肝臓がアルコールの処理に必死になっているワケです。
そこに糖質が加わると肝臓が処理しきれなくなります。
というのは、糖質はタンパク質や脂質よりも早く栄養吸収されます。
アルコールの処理中に糖質が加わると、肝臓が処理しきれず脂肪として蓄えられてしまいます。
肝臓の強さは人によるので、酒を飲みながら減量できる人もいるのですが、基本は糖質とお酒の組み合わせは最悪です。
お酒を飲む量で翌朝に響く場合もある
1日のアルコール摂取量は20gと言われています。
これはビールに換算すると500mlです。
そして肝臓が処理できるアルコールの量は一時間あたり4〜5gと言われています。
およそビールを500ml飲むことで、肝臓がアルコールを処理するのに5時間かかります。
このくらいの量で収まるのであれば、夜に糖質を取らなければあまり問題ないのかもしれません。
しかし、アルコールは飲み出したら止まらない方も多いはず。
例えば夜はお酒をたくさん飲むけれどつまみは枝豆などの低糖質のもので済ますことができたとします。
しかし肝臓の処理能力には限界があるので、翌朝にも響いている時があります。
そんな時に朝糖質をたっぷり取ると肝臓は処理中のアルコールに意識を取られ、糖質は脂肪へと送られてしまうというワケです。
お酒を沢山飲んでしまった場合の食事
お酒を飲む日は糖質を制限します。
これは飲む量によるのですが、お酒を飲む時は糖質を抑える、飲み過ぎてしまったら翌朝は糖質を取らないという感じですね。
こうなるとジャンピラフなどの沼系の炊飯器料理はNGとなります。
プロテインを摂取する、あえて食事を取らないようにするなどの調整が必要となってきます。
おすすめはお酒を飲む日はジャンピラフを食べないようにするというのが無難、もしくはカロリー計算をしてお酒を飲む時間帯までに食べ切る、といった感じです。
ちなみに私は後者で、食べ切ってお酒を飲むように調整して夜は一切糖質を取らないように気をつけています。
まとめ:ジャンピラフダイエット中はお酒NG!
最初に言った通り、ジャンピラフは糖質を避けて食べることができない料理です。
お酒が飲みたいのなら糖質を一緒に取らなくて良い料理を選ぶことが重要です。
そうした料理を選んでいくことで、お酒を飲みながらのダイエットもうまくいくと思います。
私のように米を食べながらお酒を飲むことのないように皆さんも気をつけてお酒を楽しんでください。
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