部屋を借りた時におしゃれなゴミ箱を買いました。
インテリアに凝ろうとネットで探したり、インテリアショップで探したりしてやっと見つけたのがこれです。
博多リバレイン内のトキネリで購入したこちら。
しかしいざ暮らしをスタートしてみると思ったんです。
「意外とゴミ箱使わんな。」と。
ごみ箱ってだけで種類も分けたりしますよね。
- 燃えるゴミ
- 燃えないゴミ
- 缶・ビン
ゴミ箱って「仮置き場」みたいなもので、結局地域指定のゴミ袋に入れなくちゃいけないので二度手間なんですよね。
処分しようと思ったのですが、他の使い方がないかな?とも思ったんです。
そしてパッと目についたのが、ホコリをかぶったモデムやルーター。
「これゴミ箱で目隠しできるんじゃないか?最適の活用法なのじゃないか?」
そしてこうなりました。
処分に困っていたゴミ箱の行方と、見た目がよくなかったモデムやルーターの隠し方がここでいい感じに合致しました。
ゴミ箱はモデム類の最適の収納道具!
今回の記事では、隠すためのゴミ箱のデザインと、モデムやルーターを隠す際の注意点などを紹介したいと思います。
おすすめのゴミ箱
おすすめのゴミ箱ですが、こんな感じのものがおすすめです。
- フタが外れて穴が空いているもの
- ウッド調や主張しすぎないデザインのゴミ箱
- そこが深く口が広いゴミ箱
フタがあり、穴が空いていればそこから配線コードを出せます。
モデムやルーターなどの機器は配線の量が多いので、
隠したいのに配線が邪魔というパターンがあります。
ない場合は通気性の良い布などで隠しましょう。
アルミやブリキのゴミ箱はNG
モデムやルーターは通信機器です。
アルミやブリキなどの素材は、通信を妨げる可能性があります。
そのようなゴミ箱でモデム類を隠すと通信ができなくなるかもしれませんので
ご注意ください。
小さすぎるゴミ箱は入らない
小さすぎるゴミ箱もあまりおすすめしません。
ぎゅうぎゅうに入れてしまうと故障する危険があります。
モデムやルーターは精密機械でもあるので、
余裕がある深さや大きさのゴミ箱を選びましょう。
モデムやルータをーを入れる際の注意点
モデムやルーターを隠す際、
一番気にしなければいけないのが熱がこもらないようにするということです。
モデム類は放熱できるように隙間や空間を作ってあげましょう。
- モデムやルーターを詰め込まず隙間を開ける
- 空気の通り道を確保し完全にふさがない
- 布などで隠す場合は通気性のよいものを使う
水場や湿気のある場所を避ける
通信機器は水気のあるところが苦手です。
水気のあるところに隠すと湿気がこもってしまい、
故障の原因になりますので避けましょう。
電子レンジの側は電波が弱くなる
モデムやルーターの周波数と
電子レンジが発する周波数が近いので、
Wi-Fiの電波が弱くなります。
- 電子レンジの設置場所を変える
- Wi-Fiを使わない時に電子レンジを使用する
以上の対処法で対応できます。
その他のゴミ箱の活用法
モデムやルーターを隠すものとして、ゴミ箱を紹介しました。
そのほかにも使い道があります。
使い方を考えれば何にでも活用できます。
トイレでの活用法
トイレは狭く、収納が少ない場合があります。そんな時にゴミ箱を収納として活用できます。
- 予備のトイレットペーパーを入れる
- 雑誌を入れる収納に
- 掃除道具を入れてまとめる
- 芳香剤を入れる(ゴミ箱に匂いがつくので注意です)
洗濯機置き場、脱衣所での活用法
脱衣所は湿気が多く、ゴミ箱の素材によっては適さないものがあります。
素材が木のものは避けましょう。
- 洗濯する服を入れる
- タオル入れとして活用
- 化粧品や洗剤を入れる収納に
- ジェルボール入れにする
キッチンでの活用法
元々ゴミ箱としてキッチンに置いていたと思います。
ゴミ箱に生ゴミの臭いがついている場合は使用をさけた方がいいですね。
- 備蓄用の食べ物を入れる
- ラップやアルミホイールなどの収納として使う
- 米びつとして使用する
- ゴミ袋をまとめる収納に活用
まとめ:捨てる前に活用法を考えよう
ゴミ箱ではなく、収納として活用できれば、使い方は無限です。
収納として
目隠しとして
捨てる前に何かに使えないかを考えると
色々なアイデアが浮かんでくるものですね。
家にある処分しようか迷っているものが皆さんの部屋にもあると思います。
捨てる前に一度立ち止まって別の使い方を考えてみましょう。
それでは!